じゃばらの化学的検証

北山村のむらブロ、北山村応援団からの 抜粋です。じゃばら花粉症に効くことが 化学的に証明されてます。
日本食品科学工学学会にて、和歌山県工業技術センターよりじゃばらの脱顆粒抑制作用【だつかりゅうよくせいさよう】についての発表がありました。…
花粉症や気管支喘息【きかんしぜんそく】はアレルギーの一種で、過剰な免疫反応が原因です。
花粉など異物が体内に侵入すると、異物を除去するための免疫反応としてヒスタミンなどの化学物質が放出(脱顆粒現象) され、アレルギー症状が引き起こされます。
今回、マウスの細胞を用いて、じゃばら果汁や果皮の抽出物を用いると、脱顆粒現象が抑制されることが確認されました。
これまでは”うわさ”や”お客様の声”で「花粉症に効く」という程度でしたが、今回の研究発表により化学的に明らかになりました

じゃばら果汁飲用で花粉症の症状及びそれに伴う集中力・判断力の低下、イライラ感、会話への支障といった生活に与える影響がどの程度改善されるかについて検討が行われました。
これをQOL(Quality of Life:生活の質) と呼びます。

<調査内容>

●対象者
29歳から59歳の花粉症患者15名
●飲用する物 北山村のじゃばら果汁
●飲用量・期間 毎日5mlを朝夕2回、10ml/日
2週間以上連続して飲用
この条件で、飲用前後に症状・QOLについて、質問に回答していただきました。

各症状に対する回答を集計したところ、結果は

・水っぱな ・くしゃみ・鼻づまり ・鼻、目のかゆみ ・涙目

という花粉症の症状が全て改善した、というものでした。
さらにQOLについても、

・仕事に支障 ・気分が晴れない ・精神集中不良 ・面談に不便
・疲れやすい ・運動に支障

などの、31項目中21項目について改善されたという結果になりました。
しかも、薬とは違って天然の果汁のため、副作用など安全面において全く問題がありませんでした。

こうして、「じゃばら」果汁の飲用は、花粉症の症状の改善のみならず、QOLの改善にも有効との結論を得ました。
参考になれば幸いです。

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